壁紙リフォームでおしゃれな部屋を作ろう!選び方や注意点を徹底解説

壁紙をリフォームしたいけどタイミングやメリットがわからないという初心者の方に向けて、壁紙リフォームの基本をわかりやすく説明していきます。

この記事では、壁紙リフォームの壁紙を選ぶ際のポイントや、おしゃれな部屋にするための注意点、費用相場まで徹底解説。壁紙リフォームを検討している方はぜひ参考にしてください。

1. 壁紙リフォームをする必要性とは?

壁紙リフォームを検討する理由はさまざまですが、主に「部屋の雰囲気を変えたい」「壁紙の経年劣化が気になる」などが挙げられます。

この章では、壁紙リフォームの理由・メリットと、壁紙リフォームのタイミングについて解説していきます。

1-1. 壁紙リフォームをする理由とメリット

模様替えを検討する人の中には、壁紙のリフォームを視野に入れる人もいるのではないでしょうか。壁紙は部屋の一面を覆うものであり視覚的効果が大きいため、壁紙をリフォームすると部屋の雰囲気をがらりと変えることができます。

また、時間の経過とともに増えてしまった汚れや傷も壁紙リフォームの大きな理由のひとつです。壁紙は日光や家具との接触によって色褪せやすいという特徴もあります。壁紙をリフォームして新しい壁紙に張替えることで、部屋全体が明るくなり、清潔感を取り戻すことができるでしょう。

さらに、近年では防音、防臭、断熱などの機能性を備えた壁紙も多く販売されており、選ぶ壁紙次第で、より快適な住環境を実現することが可能です。

例えば、リビングには防音性の高い壁紙を、キッチンやトイレには防汚機能のある壁紙を選ぶことで、使い勝手が向上します。このように、壁紙リフォームは見た目の改善だけではなく、生活環境の改善にもつなげることができます。

1-2. 壁紙リフォームをするタイミングの目安

壁紙の寿命は、使用される環境や壁紙の材質にもよりますが、一般的には5〜10年が目安とされています。日光による色褪せがひどい場合、喫煙によって黄ばみが発生している場合、湿気によるカビなどが見られる場合は、さらに早めのスパンでリフォームを検討することが推奨されます。

また、壁紙に浮きや剥がれが生じた場合、壁自体の劣化を進行させる可能性もあるため、迅速な対応が必要です。

タイミングとしては、家具の配置換えや引越し、新築から数年経過した際などにリフォームを検討する方が多いです。とくに天井や床との一体感を持たせたい場合、壁紙とともに床や天井のリフォームも同時に行なうことで、全体の統一感が生まれるのでおすすめです。

2. 壁紙リフォームの費用相場

壁紙リフォームの費用は、部屋の広さや場所、選ぶ壁紙の種類によって大きく異なります。また、業者へ依頼か、自分で行なうDIYかによっても費用は大きく変わります。この章では、壁紙リフォームにかかる費用の相場について詳しく解説します。

2-1. 広さ別・場所別の費用相場

壁紙リフォームの費用は、施工する部屋の広さや場所により異なります。例えば、6畳のリビングの壁紙を業者に依頼して張り替える場合、一般的な費用相場は約3〜5万円です。費用は壁紙のグレードや部屋の状態によって変わることもあります。

また、場所によっても費用は異なります。キッチンのように汚れが付きやすい場所では、汚れ防止機能のある壁紙が推奨されるため、やや高額になることがあります。同様にトイレや洗面所も防水・防カビといった機能付きの壁紙を使う場合が多いため、小さなスペースでも割高になることもあるので注意してください。

さらに、特殊な施工が必要な天井部分や狭い場所での作業は、施工費が加算される場合もあるため、事前に見積もりを確認しておくことが重要です。

2-2. マンションと戸建ての比較

マンションと戸建てでは、施工条件がそれぞれ異なります。例えば、マンションの場合、壁の構造が特殊であったり、施工時の音や振動に制約があったりするケースも少なくありません。その分の手間として、施工業者に追加費用を請求されるケースもあります。

一方、戸建てでは自由度が高く、壁紙の選択肢も広いため、リフォーム全体の計画を立てやすい傾向があります。しかし、戸建てのほうが壁面積の広いケースが多いため、費用が高くなることも。どちらの場合も、事前にリフォーム業者に現地調査を依頼し、適切な見積もりを確認することが大切です。

2-3. 施工費用の内訳と追加コスト

壁紙リフォームの費用には、壁紙の材料費のほかにも以下の費用がかかる場合があります。

  • 人件費
    職人の人数や工事の日数に応じて変動します。壁紙の張替えは専門的な技術を要するため、人件費を大幅に減らすのは難しいです。
  • 養生費
    壁紙を張り替える際、通路や床を保護するために養生テープやシートで覆います。これにより、施工中の傷や汚れを防ぎます。
  • 家財の移動費
    施工中に家財が置かれている場合、移動が必要になります。自分で事前に移動させることで、費用を抑えることが可能です。
  • 廃材処分費
    取り外した古い壁紙の廃材処分にかかる費用です。自分で処分することで節約できますが、各自治体の規則に従って処分する必要があります。

壁紙の張替えは職人が行なうので、壁紙のリフォーム費用において人件費を少なくすることは現実的ではありません。コストカットをしたい場合は、家財の移動や廃材処分を自分ですることで交渉してみるとよいでしょう。

また、養生は素人の手だと難しい場合もあり、通路や床に傷がついてしまうとかえって修理費がかかるので、職人にまかせるのがおすすめです。

2-4. DIYの場合と業者に依頼する場合の費用の比較

DIYで壁紙をリフォームする場合、材料費のみで済むため、費用を大幅に抑えることができます。例えば、1部屋あたり約1〜2万円程度で壁紙を張り替えることも可能でしょう。しかし、壁紙をきれいに張り替えるためには、下地処理や養生、貼り方の技術が必要となり、失敗するリスクも伴うことを忘れてはいけません。

一方、業者に依頼する場合は、施工がプロフェッショナルによって行なわれるため、仕上がりが美しく、耐久性も期待できます。費用は高くなるものの、長期的な視点で見れば、専門業者に依頼する方が結果的に満足度の高いリフォームになる可能性があります。

3. 壁紙を選ぶポイント

壁紙選びは、部屋ごとの用途やデザインに合わせて行なうことが重要です。この章では、リビング、寝室、キッチン、トイレ、子ども部屋のそれぞれに適した壁紙について、選ぶポイントを詳しく解説していきます。快適な部屋作りの参考にしてください。

3-1. リビング

リビングは家族やゲストが集まる場所で、居心地の良さとデザイン性が求められます。落ち着いた雰囲気を重視する方が多く、ナチュラルカラーやベージュ系の壁紙がとくに人気です。こうした色は、どんなインテリアにも調和しやすく、長期間飽きずに使用できるため、使い勝手が良いとされています。

また、壁紙の素材やデザインにもこだわることで、リビング全体をおしゃれに仕上げることができます。例えば、アクセントウォールとして一面だけ柄や色を変えることで、リビングに奥行きを持たせ、インテリア全体を引き立てることができます。

3-2. キッチン

キッチンは、油汚れや水はねが発生しやすい場所であるため、機能性を重視した壁紙がよいでしょう。汚れに強く、掃除が簡単な撥水加工や防汚加工が施された壁紙を選ぶことで、日常の掃除の負担を軽減できます。

また、キッチンは狭いスペースに配置されることが多いため、明るい色の壁紙を使うことで空間を広く感じさせる方法も有効です。例えば、淡いブルーやペールグリーンなどのパステルカラーは、清涼感があり、料理をする際のリラックス感も高まると言われています。汚れが目立ちにくい柄物の壁紙もキッチンには適しており、清掃の手間を減らすだけでなく、スタイリッシュな雰囲気も加えることができます。

3-3. 寝室

寝室は、リラックスできる空間を作るために落ち着いた色調の壁紙が人気です。

また、遮音や断熱機能付きの壁紙を選ぶことで、外部からの光や音を遮断し、より静かで快適な睡眠を確保することができるでしょう。例えば、遮音効果のある壁紙は、交通音や隣室の生活音を軽減し、静かな環境を作ってくれます。さらに、空調効率を高める断熱壁紙を選ぶことで、冬場の寒さや夏場の暑さを和らげ、年間を通して快適な寝室を保つこともできるでしょう。

3-4. トイレ

トイレは、明るく清潔感のある色調が好まれます。とくに白やクリーム系の壁紙は、空間を広く見せる効果もあるため、狭いトイレでも圧迫感を軽減しやすいのでおすすめです。加えて、トイレは湿気が溜まりやすい場所でもあるため、防湿性能のある壁紙を選ぶと、カビの発生を防ぎ、長期間清潔な状態を保つことができます。

3-5. 子ども部屋

子ども部屋には、カラフルで楽しいデザインの壁紙が人気です。子どもが成長するにつれて好みが変わることも多いため、壁紙は取り外しや交換がしやすいものを選ぶと良いでしょう。例えば、シールタイプの壁紙や、はがしても跡が残らない壁紙は、定期的に模様替えをしたい場合に便利です。

耐久性や防汚性能を重視することも大切です。とくに小さなお子様がいるご家庭では、壁に手をついたり、落書きをしたりすることもあるため、汚れに強く掃除がしやすい壁紙が役立ちます。また、傷がつきにくい素材の壁紙を選ぶことで、長期間美しい状態を保ちやすくなるでしょう。

4. 壁紙リフォームで注意したいこと

壁紙リフォームを行なう際には、いくつかの注意点を紹介します。事前に確認して、後悔のないリフォームができるようにしましょう。

4-1. 他の部屋との統一感

リビングや寝室など、一部の部屋だけ壁紙をリフォームすると、隣接する部屋との色やデザインの差が目立つことがあります。例えば、リビングの壁紙を新しく張り替えた際、隣接する廊下や別の部屋の壁紙が古びて見えるケースが多いです。その場合は、隣接する部屋とのバランスを考慮した壁紙を選ぶとよいでしょう。

4-2. 汚れやすい部分の対策

白や淡い色の壁紙は、汚れが目立ちやすいため、汚れが付きやすい部分には撥水性や防汚機能を持った壁紙を選ぶことをおすすめします。

たとえば、キッチンやトイレなどは汚れやすい場所のため、機能性壁紙が便利です。また、スイッチ周りのようによく触れる部分がある壁には、耐久性のある素材を選ぶと、壁紙をきれいに保つことができます。

4-3. 壁紙の浮きや剥がれへの対策

リフォーム後に壁紙が浮いたり剥がれたりすることがあります。こうしたケースはおもに施工時の湿度や下地の状態が原因で発生していることが多いため、下地処理はとくに重要なステップです。しっかりと下地処理をしてもらえるよう、信頼のおけるプロに依頼しましょう。また、湿気の多い場所では、防湿性能のある壁紙を選ぶことで、長持ちさせることができます。

さらに壁紙が浮いてきた場合、小さな浮きなら速乾性の接着剤を用いて補修することで、剥がれの広がりを防げます。浮きが広範囲に及ぶ場合は、業者に相談して適切な補修を行ないましょう。早めに対処すれば、大がかりな修理に至らずに済むことがあります。

5. まとめ

壁紙リフォームは、お部屋の雰囲気を手軽に一新できるだけでなく、お部屋の機能性を向上させる良い機会でもあります。この記事を参考に、リフォームを行なう前に費用相場や注意点を確認しておきましょう。また、DIYで費用を抑える方法もありますが、壁紙の張替えは技術が必要なので、専門業者に依頼することがおすすめです。

もし「プロに無料で相談してみたい」という方は、ぜひ一度【おうちのアラート】までご相談ください。

24時間受付・365日対応