和式トイレから洋式トイレへのリフォーム費用相場は?おすすめの人気メーカーも紹介

現在、ご自宅のトイレに和式トイレを使用されている方の中には、そろそろ洋式トイレにリフォームしたいとお考えの方も多いのではないでしょうか?

足腰の負担が減ったり、清潔で快適なトイレ空間が実現できたりと、洋式トイレへのリフォームには嬉しいメリットがたくさん。

本記事では、和式トイレから洋式トイレにリフォームする際に知っておきたい、洋式トイレの種類やそれぞれの価格相場、リフォーム費用の相場、人気のトイレメーカーについて紹介していきます。「洋式トイレにリフォームしたいけど、予算がどの程度かわからない」
「洋式トイレの種類の違いを知って、適切なトイレを選びたい!」という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

1. 和式トイレから洋式トイレにリフォームするメリット

和式トイレから洋式トイレへのリフォームには、衛生面や快適さの向上、節水効果などさまざまな利点があります。リフォームを検討する際には、これらの利点を考慮することで、より良い選択ができるでしょう。

1-1. 清潔で衛生的

洋式トイレは排泄物をすぐに水で流す仕組みがあり、そのため臭いが広がりにくくなっています。
また、脱臭機能が付いたモデルもあり、衛生面での利点も大きいです。
和式トイレと比較して、洋式トイレは脱臭や自動洗浄機能が充実しており、臭いや汚れが残りにくい特徴があります。
リフォームによって、衛生環境が向上し、快適にトイレを利用できるでしょう。

1-2. 足腰への負担が軽減される

洋式トイレは座って使用するため、和式トイレよりも足腰への負担が少ないです。
とくに高齢者や体力に不安のある方にとって、安心して利用できる形状となっています。
一方、和式トイレではしゃがむ姿勢が必要なため、足や腰に負担がかかりやすく、痛みや立ち上がる際・段差の昇降で転倒の原因になる可能性があります。
洋式トイレへのリフォームによって、足腰への負担やケガのリスクを減らし、利用しやすい環境を整えることができるでしょう。

1-3. 節水効果が期待できる

近年の洋式トイレは従来のものと比べて水の使用量が大幅に削減されています。
洋式トイレは1回の使用で使う水量が少なく、毎日の使用において節水効果があります。また、世界的な水不足への配慮から、各メーカーが節水性能の高い商品を開発しています。
リフォームによって水道代の節約だけでなく、環境にも貢献することができます。

1-4. 快適な機能が利用できる

洋式トイレには、温水洗浄や便座の温め機能など、快適な機能が多数搭載されています。とくに温水洗浄機能は、トイレの清潔を保ちながら快適に使用できる点で人気があります。
リフォームによって、これらの便利な機能を利用することで、トイレ環境を大幅に向上させることができます。

2.和式トイレから洋式トイレへのリフォーム費用相場

和式トイレから洋式トイレへのリフォーム費用は、どのくらいの価格帯が相場なのでしょうか?
この章では、洋式トイレの種類とそれぞれの本体価格の相場、リフォーム費用の相場についてご紹介します。
予算に合った適切なリフォームを行いたい、という方はぜひ参考にしてみてくださいね。

2-1. 洋式トイレの種類と相場費用

洋式トイレへリフォームする際の費用は、
新しい洋式トイレの本体価格」と、それに伴う「工事費用」の2つに大まかに分けられます。

洋式トイレは、主に

     「組み合わせトイレ」  「一体型トイレ」  「タンクレストイレ

の3種類あり、その種類によって本体価格も異なります。
まずは、それぞれの洋式トイレの本体価格について詳しくみていきましょう。

組み合わせトイレ

組み合わせトイレは、便座、便器、水をためるタンクが別々になっている洋式トイレです。
各パーツを組み合わせて設置することができ、セットで販売されることもあります。
このタイプのトイレの特徴として、本体価格を抑えられる点が挙げられます。

温水洗浄機能のないシンプルな便座を選ぶことでさらにコストカットすることも可能なため、価格重視という方にはおすすめのタイプです。
また、タンクに水をためる仕組みにより、断水時でもタンク内の水を使用することができたり、お風呂の残り湯を流すことができます。
さらに、組み合わせトイレは部分的に修理をすることが可能なため、修理費が抑えられるのも、今後のことを考えると嬉しいポイントですよね。

一方、便器とタンクが分かれているため、設置スペースに幅をとってしまうことや、パーツ同士の隙間が汚れやすいため掃除にやや手間がかかるという面も。
組み合わせトイレのシルエットも、ややデザイン性に欠けるためインテリアを重視する方にとっては不向きであることも挙げられます。
また、連続して流す場合はタンクに水がたまっている必要があるため、少し待たなくてはなりません。

組み合わせトイレの価格相場は、便座や便器の機能によっても異なりますが、約10〜30万円程度とされています。
一般的には他のタイプのトイレよりも低価格で提供されています。

一体型トイレ

一体型トイレは、便座、便器、そしてタンクが一体化したトイレの形態です。
このトイレの最大の特徴は、タンクと便器が一体になっているため、掃除が容易であることです

表面に凹凸がないデザインは、お手入れを簡単なものにしてくれるので、清潔さを維持するのに役立ちます。
また、スタイリッシュでシンプルな外観のものが多いため、デザインにこだわりたい人にも嬉しいタイプのトイレです。
ただし、一体型トイレの中には奥行きが広いものも存在しますので、購入前にトイレのサイズを検討することが重要です。
また、手洗い器がトイレに組み込まれていないタイプもありますので、手洗い機能の有無を事前に確認するようにしましょう。
さらに、このタイプのトイレは組み合わせトイレ同様、タンクに水をためることができます。そのため、断水時でもタンク内の水を利用したり、お風呂の残り湯を流すことができる利点があります。

一方、組み合わせトイレとの違いとして、一体型トイレは部分的な修理が難しいことが多く、 一部のパーツが故障した際にはトイレ全体を交換することがあります。
また、機能の選択肢が制限されることもデメリットとして挙げられるでしょう。
一体型トイレはメーカーやタイプによって機能が固定されており、選択肢が制限されることが特徴です。

一体型トイレの価格は、便座や便器の機能によって異なりますが、一般的には20〜30万円程度とされています。組み合わせトイレよりはやや高額になる傾向です。
ただし、専門業者によっては、工事依頼とともにトイレ本体も購入することで、安く購入できる場合もありますので、それによって出費を抑えることもできるでしょう。

タンクレストイレ

タンクレストイレは、従来のトイレと異なり、タンクがない構造を持つトイレのことです。
水を貯めるタンクがなく、直接水道水を使用して排水します。
このタイプは、他のタイプと同じかそれ以上に節水性能が高いことが特徴として挙げられます。
このトイレのメリットの一つは、タンクがなく、奥行きが短いため、トイレ空間がすっきりと見える点です。またデザイン性が高まるだけではなく、お掃除が簡単にできるのも特徴的。
さらに、近年人気のタンクレストイレは、トイレメーカーの主力商品の一つであり、センサーでフタが開け閉めできたりなど、最新の快適機能が搭載されていることも。まさに最新鋭型とも言えるトイレです。

一方、タンクレスにはいくつかのデメリットもあります。
まず、名前の通りタンクがないため、水が止まると流すことができない点が挙げられます(ただし、お風呂の残り湯などを便器に直接注ぐことで流すことができます)。
また、電気を使用して水を流すため、停電時には水を流すことができなくなります。そのため、予め対策を検討しておく必要があります。
手洗い器もトイレに組み込まれていないので、別途設置する必要があり、その分のスペースを考慮することが重要です。

タンクレストイレの価格の目安は約20〜40万円程度とされており、搭載している機能によっても価格は異なってきます。
一般的には「組み合わせトイレ」 < 「一体型トイレ」 < 「タンクレストイレ」の順に価格は高額になります。

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2-2. 和式トイレから洋式トイレへのリフォーム費用

和式トイレから洋式トイレへのリフォーム費用は、本体代込みで一般的には30〜50万円前後とされています。
しかし、この費用相場はあくまでもスタンダードなグレードのトイレを選んだ場合や、一般的な工事内容であった場合に限り、高性能のトイレを設置する場合などはさらに費用が嵩むため注意が必要です。

和式トイレから洋式トイレへとリフォームする場合の工事費用の内訳は、主に「トイレの本体価格」+「解体・設置費用」+「内装工事費用」の3つに分けられ、洋式トイレからリフォームするよりも大掛かりな工事が必要になります。


具体的には、既存の和式トイレの「解体・撤去」や、給水管と排水管を洋式トイレに合うように設置し直す「配管・電気工事」、トイレの床面全体を新しく施工し直す「下地工事・内装工事」などが行われ、洋式トイレから洋式トイレへとリフォームするよりも、リフォーム費用は高額になりがちです。
また、タンクレストイレや手洗い器のない一体型トイレを選んだ場合は、それらを追加設置するための工事も必要となるなど、工事内容や選ぶトイレの種類によってリフォーム費用は大幅に変動します。
そのため、詳細な見積もりを各業者から必ず取得しておき、事前に念入りな確認をしておくことが重要です。

3.和式トイレから洋式トイレへのリフォーム費用を抑えるコツ

これまで紹介してきたように、和式トイレから洋式トイレへのリフォーム費用は高額になりがち。そんな洋式トイレへのリフォーム費用を抑えるための方法はいくつかあります。
以下では、和式トイレから洋式トイレへのリフォーム費用を抑えるコツについて、詳しく解説します

3-1.​​簡易洋式トイレを検討する

簡易洋式トイレとは、和式トイレの上から設置するだけで、手軽に和式トイレを洋式に変えられる便座です。
このタイプのリフォームは、和式トイレに洋式の便座をかぶせるだけで完了するため、大掛かりな工事は不要です。
リフォームにかかる費用は、簡易洋式トイレ本体の代金のみで、数万円程度で購入できます。便座部分を温める機能やウォシュレットなどの機能を追加すると、それに応じて費用が増えることがありますが、最高でも10万円程度でリフォームが可能とされています。

簡易洋式トイレの利点は、手軽さとコストパフォーマンスの高さ。
大掛かりな工事が不要なため、設置後すぐに利用可能です。

また、簡易洋式トイレと言ってもさまざまな機能が付いたバリエーション豊かな商品が存在し、好みやニーズに合わせて選択できます。
例えば、便座が柔らかい素材で作られたタイプや、温水洗浄機能が付いたタイプなど、多様な選択肢が用意されています。とくに寒冷地では、暖房付き便座を選ぶことで冷たい便座に座るストレスを和らげることができます。

一方、デメリットとしては本体の掃除がしにくいことが挙げられます。
便器をかぶせるだけのタイプは、内部が死角となるため、汚れやすいものも。
また、便器や便座のズレが生じやすいため、立ち上がる際や座る際に気をつける必要があります。
便座の体重制限や設置可能な形状などをチェックしておくことも重要となるでしょう。とくに、プラスチック製の便座には体重制限が設けられている場合があり、和式トイレの形状によっては設置が難しいタイプの便座もあります。
購入前には必ず設置可能かどうか確認するようにし、適した商品を選ぶことが大切です。

3-2.適切なグレードの洋式トイレを選ぶ

洋式トイレのグレードを下げるのも一つの手。
和式トイレから洋式トイレへのリフォーム費用の内訳は、主に「トイレの本体価格」と「工事費用」におおまかに分けられます。
そのため、予算オーバーの場合は、トイレ本体の機能やグレードを見直すことで、トイレの本体価格を抑え、リフォーム費用のコストカットが実現できます。

まず、先述したようにトイレの種類によって、本体価格の相場は異なります。
それぞれデザイン性やお手入れの容易さなど、メリットデメリットは様々ですが、価格重視という方は相場価格が低めの「組み合わせトイレ」がおすすめです。

さらに、洋式トイレの機能によってグレードは異なります。
温水洗浄機能や便座部分を温める機能、ウォシュレット機能は、定番の機能になりつつありますが、ハイグレードな製品になるほど機能が増えていきます。
例えば、便座の自動洗浄・除菌機能や、フタの自動開閉機能、温風乾燥機能、室内の除菌機能、自動排水機能、スマホ操作機能など、機能は様々。
これらの機能の搭載数によって、同じ商品でも価格が大幅に異なることもありますので、注意が必要です。
最低限の機能のみで問題ない、という方はスタンダードなグレードを選ぶことで、コストカットすることをお勧めします。

3-3.補助金制度を利用する

和式トイレから洋式トイレへのリフォーム費用を抑えるには、補助金を利用するという方法もあります。
しかし、補助金を受けられる対象や条件には限りがありますので、当てはまる方はぜひ参考にしてみてください。

①介護保険制度に基づく補助金制度

介護保険制度に基づく補助金制度は、介護やバリアフリーのリフォームにかかる費用の一部を補助する仕組みです。
この補助金は、介護保険で「要介護1〜2」・「要支援1〜5」の認定を受けた方が、実際に居住する住宅でのリフォームを行う場合に利用できます。
具体的には、和式トイレから洋式トイレへの変更や手すりの設置、滑りにくい床材への交換、引き戸への変更、段差解消などが支援の対象です。申請の手続きは自治体の担当者やケアマネージャーを通じて行い、対象となるリフォーム工事後に補助金を受け取ることができます。


補助金は最大で20万円までで、工事の費用の9割まで支給されます。ただし、収入によっては支給割合が7〜8割になる場合もあります。
補助金は一度使い切っても、要介護状態が3段階以上上昇した場合や転居した際に再度利用することができます。


補助金の利用には一定の手続きが必要なため、まずは事前に自治体や介護保険の担当者に相談し、申請手続きを確認することが大切です。

②自治体による助成金・補助金制度

自治体によっては、バリアフリー化や節水トイレの導入に対して、助成金・補助金を提供している場合があります。
これは和式トイレから洋式トイレへの交換、使いやすい洋式トイレへの改修、トイレスペースの拡張と便器の交換、節水トイレへの変更、くみ取り式から水洗トイレへの変更などが対象のリフォームとされています。
しかし、補助金の利用を考える場合は、事前に申請し認可された後に工事を行う必要があります。
また、施工業者が限定されている場合もありますので注意が必要です。
他にも、年間予算を超えると補助金が認可されないことや、応募受付期間もあるため、最新の情報を確認することが重要です。
各自治体によっても補助金制度は異なるので、洋式トイレのリフォームを検討する際には、お住まいの地域の役所のホームページなどで詳細を調べてみましょう。

4.洋式トイレの人気メーカー3社

次に、洋式トイレへのリフォームにおすすめの人気メーカー3社と、それぞれの特徴や人気商品をご紹介していきます。
どのメーカーから選べば良いか悩んでいる、という方はぜひ参考にしてみてくださいね。

4-1.TOTO

TOTOは、トイレの代表的なメーカーであり、国内トイレ市場において大きなシェアを占めています。
TOTOのトイレは、節水性能や洗浄力、清潔さにおいて高い評価を受けています。
とくに、「トルネード洗浄」と呼ばれる水の渦を利用した洗浄方式や、フチなし形状で便器のお手入れが簡単な仕様などが注目されています。

トイレの種類別にTOTOのおすすめ洋式トイレをご紹介します。

・組み合わせトイレ:「ピュアレスト」
「ピュアレスト」は手洗い器の有無を選べる組み合わせトイレで、洗練されたデザインが魅力です。トイレブラシを使わずにお手入れができ、側面を覆うサイドカバーなどもあります。

・一体型トイレ:「GG」
「GG」は便器とウォシュレットの段差や隙間を極力抑えた一体型トイレで、コンパクトでスッキリしたデザインが特徴です。
高層階のマンションなど、水圧が低い環境にも適しています。

・タンクレストイレ:「ネオレスト」
「ネオレスト」はTOTOのフラッグシップモデルで、各種シリーズが展開されています。
洗浄や除菌機能、フチなし形状、自動機能など、高度な機能性を持っています。頑強な清掃性と、洗練されたデザインが特長です。

4-2.LIXIL

LIXILは、日本でトップシェアを誇る洋式トイレメーカーで、シンプルでリーズナブルな価格設定と豊富なデザインが特徴です。

トイレの種類別にLIXILのおすすめ洋式トイレをご紹介します。

・組み合わせトイレ:「アメージュ便器」
アメージュZは、リーズナブルな価格で提供される組み合わせトイレです。
さまざまな排水方向や幅広い排水芯に対応しています。
シンプルな機能搭載で、日常の掃除が容易でありながら、節水効果も期待できます。
従来の衛生陶器ではできなかった「ガンコな水アカ」も「汚物」もどちらも落とせる、「アクアセラミック」素材で、綺麗が長持ちするのも特徴的。
便器のフチを丸ごとなくした「フチレス形状」は、サッとひと拭きするだけで掃除が完了するため、お手入れの手間もグッと減ります。

・一体型トイレ:「アメージュZA」
アメージュZAは、手洗い器を別で新設することが難しい場合に適した一体型トイレです。
便器との隙間の掃除を容易にする「お掃除リフトアップ」機能も人気の機能の一つ。
従来品では手が入らなかった便座の下部分まで、しっかり持ち上がるのでトイレ掃除もラクラクです。
手洗い器も、吐水口と手洗鉢がつながった滑らかなデザインなので、サッとひと拭きでお掃除できます。

・タンクレストイレ:「サティス」
サティスは、グッドデザイン賞にも選ばれたスタイリッシュなデザインのタンクレストイレです。
水アカなどの汚れがつきにくい防汚便器「アクアセラミック」と、強力な洗浄力を持つ「パワーストリーム洗浄」を備え、長期間清潔さを維持します。
また、臭いや菌をイオンで除菌する「鉢内除菌」機能や、ノズル除菌など、衛生面も追求されています。
さらに、自動でフタが開閉するフルオート便座や、気分にあった音楽が流れる「リラックスミュージック」機能も備えているなど、快適性にも優れた商品です。

4-3.Panasonic

パナソニックは、日本の主要な電機メーカーであり、家電製品だけでなく、最新技術を用いた「アラウーノ」シリーズの洋式トイレでも注目を集めています。

「アラウーノ」は、パナソニックのタンクレストイレの一種で、豊富なデザインと革新的な機能が特長です。
S160シリーズでは、市販の台所用中性洗剤から泡のクッションを作り出し、トビやハネによる汚れをおさえる「激落ちバブル」機能や、キッチンカウンター・シンクなどでも採用され、臭いや黒ずみを防ぐ「スゴピカ素材」を備えています。
また外側からフチ裏、便器のつなぎ目など極限まで減らした設計で、お手入れのしやすさに長けています。
これに加え、上位グレードのL150シリーズでは、フタのデザインが多様に揃えられており、好きなデザインを選ぶことが可能です。
さらに、便器やノズルの除菌機能である「オゾンウォーター」機能も搭載されています。

また「アラウーノ」シリーズは、従来のトイレに比べて驚くほどの節水効果があります。
通常のトイレが1回の洗浄に約13リットルの水を使用するのに対し、アラウーノは1回の洗浄で約3~4.6リットルのみを使用します。
これにより、年間でおよそ15,000円の水道代を節約できるとされています。

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5.まとめ

いかがでしたか?
本記事では、リフォームする際に知っておきたい、洋式トイレの種類や、それぞれの価格相場、リフォーム費用の相場、人気のトイレメーカーについて解説しました。
現在のご自宅の状況や、買い替えるトイレによっても大幅に変動する、リフォームの費用相場。あとから後悔しないためにも、抑えるべきところは抑えつつ、安心してリフォームを進めたいですよね。
ぜひ本記事を参考にご家庭のニーズや、予算に合ったリフォームを行なってください。また、無料のお見積もりは【おうちのアラート】までご相談くださいね。

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